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考える我

読書1
『哲学マップ』61頁まで。デカルトの幾何学主義、人間機械論。

「心身問題」は今だって身近な話。科学的に説明のしようがないんじゃないかと思える。そのくらい人間は複雑にできている。そもそも解明する必要があるのだろうか。解明できたらノー・プロブレム!となるのだろうか。

そういう話を出すと、面倒くさい奴だなぁと言われる。でしょうね、自分でもそう思うときがある。でも考えることを止められない。

こうしてコツコツと哲学の本を読むのだって、仕事のキャリアアップになるわけではないし、知識の上乗せになるようなものでもない。考えたところでどうするの? 考えたらどうなるの? 残念ながらそれに対する答えはない。

たぶん、これが「深く勉強する」ということなんじゃないか。深くやることは、今までの自分のリズムを壊すことなんじゃないか。

自分をぶっ壊す?


読書2
佐藤春夫『田園の憂鬱』、46頁まで。

私の世界は固有で可変

生物学者のヤーコプ・フォン・ユクスキュルによると、「すべての生物は、それぞれ異なる時間と空間を生きている」。この考え方を環世界というそうだ。

たとえば高齢者の多くは階段を見つけて「やれやれ大変だ」と思うが、体力ある若者は苦にしない。また、若者であっても脚に怪我をしていれば、階段を避けたいと思うだろう。→脚が不自由になったことで、高齢者の世界に気づく

たとえば私の風景写真には電柱がど真中に写っていたが、あまり気にしなかった。写真が趣味の家族からそれを指摘された。以来私は、余計なものが写り込まないように気を付けるようになった。→家族の環世界を理解した(写真を学んだ)ことで、自分の環世界が変化した

たとえば私は猫がいない生活は考えられないが、知人のAさんは「動物が家の中にいるなんてありえない」と言う。→これは難しいケースかもしれない(笑)

「環世界」なんて漢字で書かれたら何のことやら...という感じだが、身近な事例に当てはめてみれば分かりやすい。

私は仕事するとき、利用者(高齢者)の立場でものごとを見るようにしている。私の環世界と利用者の環世界が違っていても、互いの環世界は変化させたり作りかえることができる、というのも納得した。


読了:
哲子の部屋供/佑呂覆竺悗个覆い箸い韻覆い?

考えないが人間のデフォルトらしい。

介護の仕事を始めたころは、業務を覚えるのが大変で、介護そのものについて「考える」なんて余裕は無かった。

介助技術を体得し、仕事の流れが分かってきて、(在宅ケアであれば)自分ひとりで判断ができるようになってから、いろいろと考えるようになった。

たとえば、
・介護の意義とは?
・このケアは利用者のためになっているのか?
・私はなぜ「介護」を選んだのか?
等々。

今日読んだ本によれば、
"人は考えないように生きる。しかし、時に考えさせる何かと出会う"そうだ。

私の場合は多分、日々利用者と接するなかで、大なり小なり不測の事態に遭遇し、それをきっかけに「考えさせられ」ているのだろう。業務は体が覚えているから、半分自動化されている。その安定した基盤(自動化、習慣化)があるからこそ「考える」、ということのようだ。

考えずにいられるのはラクだし、平穏な気持ちでいられるんだろうな…と同時に、それは退屈かなとも思う。



読了:
『哲子の部屋 哲学って、考えるって何?』


児童書は侮れない

 わが家は明日から通常運転。私はにわかに仕事が半分になってしまったのだが、確定申告まではフリーランス状態(?)なので計画を練っておかないと。急に用事ができたり体調崩したりしたらパニックになりそう。正月休みボケてるから気をつけよう。

【読書(了)】
 『ココの詩(うた)』読了。一気読み。結末が驚愕だと聞いていたから覚悟していたんだけれども。え!?そうなの…という感じでしばし放心状態に…余韻はありますが…なんというか、外国映画のクライマックスみたいで。
 この物語にはネズミと猫がたくさん出てくるのだけど、内容は決してファンシーではない。小学生から読める文体で、内容としては大人も十分楽しめる。第三部が突然、詩の形式をとっていて驚くが、最後まで読めば何の場面を描いたものか分かる(ここでストーリーに深みが出ている)。
 ネズミといえば、私は「トムとジェリー」を見て育ったが、小学生のときこの本に出会っていたらどうだっただろう…ネズミとココと、猫とココと、そしてフランチェスカ(笑)。いやそれは冗談、あとは絵画。


2018年に読んだ本

今年55冊は読みたい📖


2018年に読んだ本リスト(45冊)

■12月に読んだ本■(10冊)
ハーバードの人生が変わる東洋哲学: 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
厄除け詩集 (講談社文芸文庫)
Just Because! (メディアワークス文庫)
800字を書く力 (祥伝社新書 102)
ここは、おしまいの地
きみの言い訳は最高の芸術
死んでしまう系のぼくらに
れもん、よむもん! (新潮文庫)
港町猫町 2 (フラワーコミックスアルファ)
千曲川のスケッチ (新潮文庫)

■11月に読んだ本■(5冊)
心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ (ブルーバックス)
表現の技術 (中公文庫)
エッセイの書き方-読んでもらえる文章のコツ (中公文庫)
カロリーヌのガリバーりょこう (カロリーヌとゆかいな8ひき)
やさしい日本語――多文化共生社会へ (岩波新書)

■10月に読んだ本■(2冊)
新しいカウンセリングの技法: カウンセリングのプロセスと具体的な進め方
ねこに未来はない (角川文庫)

■9月に読んだ本■(1冊)
こころ 2013年 Vol.11

■8月に読んだ本■(11冊)
縄文人になる!―縄文式生活技術教本
街と山のあいだ
完訳 千一夜物語〈1〉 (岩波文庫)
比較文化論の試み (講談社学術文庫)
ふしぎねこのきゅーちゃん (星海社COMICS)
参加型猫 (角川文庫)
酸っぱいブドウ/はりねずみ (エクス・リブリス)
うし
グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)
雲と鉛筆 (ちくまプリマー新書)
縄文人の死生観 (角川ソフィア文庫)

■7月に読んだ本■(4冊)
安楽死で死なせて下さい (文春新書)
はじめての死生心理学: 現代社会において、死とともに生きる
9.11後の現代史 (講談社現代新書)
臨床ナラティヴアプローチ

■6月に読んだ本■(4冊)
無縁社会のゆくえ:人々の絆はなぜなくなるの? (心理学叢書)
精神障害をもつ人のための親なき後に備える
宗教を心理学する: データから見えてくる日本人の宗教性
ゆとろぎ―イスラームのゆたかな時間

■1月〜4月に読んだ本■(8冊)
3年でプロになれる脚本術
1つ目標を持てば人生は一変する
うしろめたさの人類学
どれも特別な一日
女ひとりドケチ旅―中国‐パキスタン‐イラン‐トルコ‐東欧へ
月と星の国
パリマダム グレイヘア スタイル
トルコ 風の旅

人間は変化する、そうだ。そうだ。

 「100分de名著」を毎週見ている。今月はスピノザ『エチカ』。もちろん読んだことはない。手に取っても難解で挫折したに違いない。
 私の場合、読書でくじけたり「文体が合わないなぁ」と感じてしまったら、もう終わり、と言うか、その本だったり著者のものを手にすることはない。

 『エチカ』はテレビ番組が先でよかった。難解でありながらも、こんなに優しくて勇気をくれる著作を、知らずに死ぬのは損だと思うから。

 スピノザは個の変化に着目していて、それは昨日言及した『東洋哲学』の本とリンクする。
 國分先生の解説や伊集院さんのコメントを聴きながら「あ、あれはそういうことなのかな?」 ...私も体得し始めたのだろうか? だったら嬉しい(ネタバレになりそうなのでボンヤリと書く)。
 
 あることを「体得」するには時間が要るそうだ。

 私には幸い時間があって、これまであれこれ試してきた。それを「チェリさんは何を目指しているの?」と訊かれることが多かった。自分でもはっきり分かっていないから、その疑問に答えられなかった。むしろ「こんな暇人でいいんだろうか」と罪悪感さえ持っていた。

 でももう罪悪感は持たない。時間のかかるあれこれは私に必要だったのだと、気付いたから。人間はいつまでも変化する。変わっていく自分に根気強く、面白がってついていこうと思う。


可能性があるとしたら、もったいない

 世の中三連休、とうとう晴れなかった。用事があって、結局はふつうの週末だった。休みの日、朝はなんとなく寝坊してしまうのだが、来年はこれをなんとかしたい。

 私は低血圧で朝に弱いから、家事で夜寝るのが遅くなってしまうから、というのは違うらしい。と言うのは「私はそういう人なんです」と思い込んでいるだけで、実は習慣がそういう私にしているだけなんだと。
 そう本に書いてあった(厳密にはこの本は、他者との関係性のなかで「心を耕す」ことが説かれている)。

 それは私の「典型的な行動」であって、自分そのものではない。「本当の自分」を探してはいけない。


人生は日常にはじまり、日常にとどまる。その日常のなかでのみ、真にすばらしい世界を築きはじめることができる。


ハーバードの人生が変わる東洋哲学
マイケル・ピュエット&クリスティーン・グロス=ロー

 

読書は160頁まで。

私の厄除けはこれで良いです

マチダセンセがマイベスト詩集だと言ってたから読む。井伏鱒二著『厄除け詩集』。これ文庫本なんだけど200頁もないんだけど本体1100円、高っ!て思った。でもマチダ氏は「持ち歩いている」とか書いてあったので私も買う。つまり真似っこ。真似したところで私は町田康にはなれないのは分かってる。いやホントは分かってないのか。持ち歩いてたまに取り出して読むなぞ、マチダぽくしてみたいだけかもしれない。たぶんそう。

肝心の『厄除け詩集』だが、この時代の詩はまず旧かなづかいが読みにくさ倍増、なんとなくセンチメンタルな空気があるんじゃないかという先入観があった。この本はちがった。泥臭さ辺鄙さ愛らしさが感じられ、なんだこれ近っ!と意外に感動した。たしかにこれは持ち歩ける詩集だと。気分が沈殿気味なときに読めば浮いてきそうな。たぶんそのへんが「厄除け」なんだと思う。買ってよかったんじゃない? マチダセンセに感謝。

青春を忘れてました

『Just Because!』本日読了。意外にも、一気に読んでしまった。  

いいねぇ、懐かしいねぇ。青春。
と言うか、私にも青春はあったんだっけ。

やっぱり共学はいいなぁ。女子だけってつまらんかったわ。
男子校に行った同級生は「楽しいよ!!」って、本当に楽しそうだった。

高校時代は部活を中途半端にやめて、勉強もしないし、
かと言って遊んでもないし。
何やってたんだろなー。もったいなかった。

今の、このまま高校時代に戻ったなら、当時の自分に
「図書館に通え」
と伝えたい。ホントに。


電子書籍リーダーの

電子書籍リーダーの蔵書をあらいだしてみたら、冊数がえらいことになっていた。2020年にWiMAXが使えなくなるので(その後はWi-Fi使ってねとのこと)、それまでにどんどん読んでいこう、いい機会だから。全部読めないだろうけど......。

 

ところで

今日は『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』を読み始めた。本屋で見かけて、「ありのままの自分を受け入れるな」「本当の自分を探してはいけない」など気になる見出しがあったので購入。鉛筆で線を引いたりしながら読んでいる。東洋人の私でさえナルホド、と思うのだから、欧米人には新しい感覚なんだろうな。読書は66頁まで。


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