写真を撮りたい!


山中湖にて LUMIX LX1



 写真を撮るのは楽しいけれど、なにか物足りなさを感じていた。それは写真をPCで見たときガッカリすると言いかえることもできる。どうしてだろうと思い、撮影技術の本を読んでみた。どうやらその物足りなさは、いわゆる日ノ丸写真とワンパターンの設定にあるようだった。
 絞りがどうの、シャッタースピードがどうのというのを習得するには時間がかかりそう。しかし構図に気を配るくらいだったら今日からでも出来る。7月27日の山歩きから構図をテーマに撮ってみた。
 おや、山にカメラを持って行ったの?と思われるかもしれないが、使ったのはニコンD40ではない。ずっと自宅のケースに眠っていたLUMIXのLX1、いわゆるコンデジを持参した。
 山では体力が不足しているために、荷を背負って歩くのに精いっぱいな私である。D40のような(私にとっては)大型のカメラを持ち歩くのは負担であった。肩からぶら下げると場所によっては歩行に支障がでる。なのでバッグにしまったり出したり。もたもたしていると他の登山客の邪魔になる。で、撮らなくなる。どうせ撮らないからカメラは家に置いていこうということになる。
 本当は撮りたい。頂上や眺望の良い場所で楽しそうに撮影している人を見ると、いいなぁ、と思う。だったらアンタも撮ればいいじゃない、と自分に言う。だって重いんだもの。じゃぁコンデジにすれば。というような葛藤?の末、私のコンデジ使いが始まった。

 LX1はなぜかストラップがカメラの片方にしか取りつけることができない仕様になっている。だからネックストラップだと、カメラがくるくる回転してストラップがどんどんねじれていく。幸い私のコンデジにぴったりの携帯用ケースが見つかった。これで首が締まらずに済む。
 LX1はケースのおかげで携帯利便性が向上、たくさんシャッターを押してもらえるようになった。今までごめんね。おまけに山から帰ってPCで見た写真は、私にしては良く撮れていた。もちろん構図に気をつけた効果もあると思う。しかしそれだけではなく、コンデジなのに背景がきちんとボケてくれていたり、思ったように色が出ていたりで「オート機構、使えるね!」と今さら気付いたのであった。何よりも、山歩きに写真撮影という楽しみが付加されたのが一番嬉しい。




 ↑これは昨日、本屋をぶらついていて見つけた一冊。丹野さんのことは、他の著書を持っていたので存知あげておりました。実はこの本より先に見つけたのが↓これ。



 両方お買い上げ、そして上の本はもう読んでしまった。こういう写真撮影本が欲しかった!という感じの2冊。私は「あなたはいわゆるスナップ写真が撮りたいんだね」と言われたことがあって、あぁそうなんだ、私はスナップ写真が好きなんだ、スナップ写真ってどう撮るの?... という単純さで即買い。

 単純な動機で撮影しても良いんですよね?丹野さん(笑) 私も枯れずに撮り続けようと思います。